関守稲荷神社

JR須磨駅から徒歩・・・15分
山陽電車須磨駅から徒歩・・・10分
坂の途中にある神社です。見落とさないで。
OPEN : 随時
休み : なし
駐車場 : なし
見学料:無料
関守稲荷神社の歴史

関守神社は村上帝社横の高架を上がり、マリスト学園の横眼に坂を登った場所にあります。
「源氏物語」の作品の中で、主人公・光源氏が「巳の日払い」をしたということがあり、「巳の日払い稲荷」ともよばれています。
百人一首の中にある「淡路島かよふ千鳥の鳴く声にいく夜寝ざめぬ須磨の関守」の歌碑があります。
ちなみに、ここには「須磨関屋跡」の石碑も。660年に天智天皇により開設された関所の跡を 意味する石碑。今では実際の関所の場所は・・・もうちょっと違う場所だったのでは? とも言われていますが。又、須磨という地名。昔は須磨の先は山が海まで突き出していたため、 それ以上西へ行くのは困難だったとか。そのため、近畿の最南端であり、近畿の「隅」ということで、 「スミ」、と呼ばれていたのだそう。何だか失礼な呼び名ですが・・・それがいつしかなまって 現在の「スマ」にという地名になったとか。スマ。響きも悪くないし、私は気に入ってるのですが。
「源氏物語」の作品の中で、主人公・光源氏が「巳の日払い」をしたということがあり、「巳の日払い稲荷」ともよばれています。
百人一首の中にある「淡路島かよふ千鳥の鳴く声にいく夜寝ざめぬ須磨の関守」の歌碑があります。
ちなみに、ここには「須磨関屋跡」の石碑も。660年に天智天皇により開設された関所の跡を 意味する石碑。今では実際の関所の場所は・・・もうちょっと違う場所だったのでは? とも言われていますが。又、須磨という地名。昔は須磨の先は山が海まで突き出していたため、 それ以上西へ行くのは困難だったとか。そのため、近畿の最南端であり、近畿の「隅」ということで、 「スミ」、と呼ばれていたのだそう。何だか失礼な呼び名ですが・・・それがいつしかなまって 現在の「スマ」にという地名になったとか。スマ。響きも悪くないし、私は気に入ってるのですが。